2012年10月31日

調査10・天亀そば 荻窪店

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天亀そば 荻窪店
コロッケそば=340円
24時間営業
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だいぶ涼しくなった10月中旬に、ひさしぶりに暖かいコロッケそば食べてきました。

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荻窪北口、マクドの前あたり。
すごく昔からありますよね、知ってる限りでも10年以上じゃないかな。
夜の10時過ぎです。

そんなに混んでない感じ、それでもカウンター半分くらい入っていたかしら。
なんとなく微妙に険悪な空気が漂っていました。
まわりを観察すると、ミニ丼とそばのセットを頼んでいる人が、
丼ものはすっと出てくるんですけど、そばが5分くらい待たされてる。

張り紙には「生めんをゆでるので2分お待ち下さい」って書いてある。
店員さんはふたりで、おそばゆでの人とサイド担当の人。
まあ、おそばの時間を見て丼も出してくださいね、という話でしょうか。

コロッケそばにイカ天ものせました。

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昭和系でいい感じの見た目ですね、いいんじゃないかな。

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と思って食べたのですが、コロッケが惨敗でした。
お肉が入ってるのかわかりませんが、ものすごい固いシート状のものが一枚入ってる感じ。
ポテト部分が水分が飛んでスカスカになっていました。


○総評 ★☆☆☆☆
店内もアタフタしていましたし、時間も遅かったですし、
たまたま調子悪い日に当たってしまったのかな、という感じです。
ネットで調べたら、煮干ラーメンが人気があるので、そちらを楽しむ店なのかもしれません。
よく通るのでまたチャレンジしようと思います。



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posted by こそぶろ at 23:42| 調査

実験2・カップ麺系コロッケ

昨年くらいに、カップのコロッケそばが発売され、
コロッケそば業界は騒然となったわけですが、
売り切れが相次いで入手できずにいました。
今年「黄金色のコロッケカレーそば」が発売された折に、まとめて試してみました。

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マルちゃん 縦型 ほくほくとしたコロッケそば
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以前は平型カップだったんですね、それの復刻がこれ。
まだ「縦型ビッグ」が発売される前のものです。

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これがフリーズドライのコロッケ。小さいです。カップ麺の容器用なので仕方ありませんけど。
麺にのせてお湯を注ぎます。注意書きに「必ずコロッケの上から湯を注ぐ」とか書いてあります。
いやな予感しかしません。

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コロッケめがけてお湯を注いでいる時点で、コロッケの表面が少し崩壊します。ダメそう。
内側の線まで湯を注ぐと少しだけコロッケがつかりますが、上まで被るほどではありません。
だいじょぶかなーと思って見ていた次の瞬間! 溜まっていた湯が一気に器の底に落ちました。
日新カップヌードルで有名ですが、縦型の乾燥麺はカップの中ほどに浮いた状態になっていて、
底のほうに空間があります。湯で蒸らすための工夫とか。
おそらく一定時間麺を浸透し、ゆるくなったところで一気に底に落ちるんでしょうね。
でも見ていてびっくりしました。

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出来上がりました。たよりないふやふやコロッケ。
さっき湯で壊れた衣もふやけてます、こういうところから液状化が進むのです。

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案の定、一気に崩壊しました。
しかも芯のほうはちょっとドライのままでした。
麺やつゆは普通のカップそばの味ですが、フリーズドライコロッケはまだまだですね。


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マルちゃん 黄金色のコロッケカレーそば
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こちらは平型容器ですね。

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そもそもカレーそばにあまり興味がないことと、前回の縦型の記憶があるので、あまりやる気が湧きません。
それでも作ります。

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うーん、カレー粉のぶぶんとか興味が持てない。
こちらも「必ずコロッケの上から湯を」って言われて、めんどくさくなっています。

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できました。湯を注いだ時に壊れたコロッケの衣が痛々しい。
あと、コロッケに湯を注ぐのに集中して、カレー粉が溶けずに残ってしまいました。

食べましたが、あまり記憶に残っていません。


○総評 ☆☆☆☆☆
フリーズドライコロッケ、まだまだですね。普通のおかず用としてもいまいちなのに
より高度な技術が要求されるコロッケそばに挑戦したその心意気は買いますが、出直してこい、という感じです。
posted by こそぶろ at 23:17| 実験

実験1・ゆで太郎で冷たいコロッケ

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ゆで太郎 一番町店
もりそば 260円+コロッケ 50円+かきあげ 120円=430円
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すっかり寒い季節になりました。
夏の間は、あたたかいコロッケそばをなかなか食べる気になれませんでしたが、
こつこつと実験を続けていましたので、一部ご報告。

冷やしのそばにコロッケは合うのか。

夏は季節メニューのぶっかけおろしそばみたいな爽やかなメニューを頼んでしまいがち。
ですが、通常メニューにはサイドでかならずコロッケがありますので、
組み合わせでの注文は可能です。
いくつか実験した中から、もっともシンプルな組み合わせを。たしか7月下旬の盛夏の頃。

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かきあげまで追加しているのは、空腹のせいもありますが理由があります。
追加がコロッケだけだと、そばちょこが通常の小さいもので出てくる可能性があったため、
なるべく大きな揚げ物を追加して、揚げ物対応のそばちょこをゲット。
この大きさなら申し分ありません。

冷たいつゆにコロッケをつけます。

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うーん、やっぱり冷たいつゆだとコロッケがあまりおいしく感じません。

おそばに乗せるコロッケは、揚げ置きで冷たいものが基本なので、
あたたかいつゆの上で徐々に暖まることでおいしくなります。
冷たいつゆにつけると、冷たさが強調されてしまいますね。

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暖かい時よりも中身の液状化は少ないです。

○総評 ★☆☆☆☆
冷たいつゆでコロッケを食べる場合は、通常のおかずで食べるような
ホカホカのコロッケのほうが合うかもしれません。
posted by こそぶろ at 22:04| 実験